教員リレーエッセイ
みなさまこんにちは
先日、勤務校での教員リレーエッセイに寄稿いたしました。
どうぞご覧ください。
https://news.mgu.ac.jp/essay/3383.html
船橋洋介
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みなさまこんにちは
先日、勤務校での教員リレーエッセイに寄稿いたしました。
どうぞご覧ください。
https://news.mgu.ac.jp/essay/3383.html
船橋洋介
お世話になっております皆さまへ
この度 わたくし、船橋 洋介 はこの6月1日付けをもちまして、
音楽・指揮活動のマネージメントを、
江上アートオフィス にお願いする運びとなりました。
合同会社エガミ・アートオフィス (egamiartoffice.co.jp)
長きにわたってお世話になりました、株式会社ジャパン・アーツの二瓶純一社長をはじめ、
多くのスタッフの皆さまには、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年5月31日
船橋 洋介
映像作品公開のごあんない
今年もあと2か月となりました。
本番の高揚感や緊張感、そこに至る準備のプロセスを日常としていた、あのような時間が
遠ざかって行ってしまわないうちに、少しずつでも好転していくことを実感したいと願う今日この頃です。
ご縁を頂いて、通いはじめて6年目の今年、音楽を学ぶ学生さんの通う、音楽科のある総合大学は、
春から全て遠隔で、私は東京から授業をし、9月より一部の対面授業を再開しています。
このベートーヴェンイヤーの秋、ひとつの挑戦をいたしました。
宮城学院女子大学学芸学部音楽科
多重録音録画によるベートーヴェン「合唱幻想曲」
「今を、音楽と共に生きる」音楽を学ぶ学生たち 宮城・仙台からの挑戦~
http://www.mgu.ac.jp/main/departments/gakugei/mu/movie/
どうぞご高覧下さい。
密を避けた制約のある演奏環境の中で、試行錯誤とともに辿り着いた、学生の学びの成果を形にすること、
その瞬間に、出演者全ての音があるわけではなく、様々な組み合わせによって4日間の収録を重ねて、
ひとつのステージを作りました。
個人が家や音を出せる環境で録画を集めるというものではなく、殆どは同じ会場(大学講堂)での収録は、
面白い試みでもあったといえましょう。
対面による「レッスン」が音楽における教授の基盤でありながら、殆どはオンラインでしか伝える術を持たない。
しかしそのような中で、学生は音楽の中で自身と向き合い準備をし、音に、声にして
ステージで再会をしました。
素のままで、取り繕うこともない、その集められた音源をパッチワークのように、ミルフィーユのように重ねあわせた、
その音は、外したところはあっても、ひとりひとりの音楽そのもので、何よりも輝いて映ります。
これから続いていく若い人たちの音楽のシーンが、決して夢の無いものになってはならない、と、
この春、入学した学生の担任を初めて務めながら、その想いはますます強くなりました。
今できること、その役割を全うすること。その葛藤は直向きに学ぶ学生によって、
応えていきたいという活力に変わっていくのです。
同時に指揮者としての歩みの中で、この先どのようになっていくのだろうか、
日本のみならず、世界の音楽シーンは今後どのように育まれていくのだろうか。
切実です。自身はあと、幾つのステージを遺せるのだろうか。
いつものステージと同様、時間の中で結果を出す。その意味では変わらぬ部分もありつつ、
教育現場でもあるこの環境。テイクごとに換気や、衛生管理をしながら、
否、150を超すテイクは通常ではあり得ないのでしょう。
画像に写し出す私の指揮は、ロボットと然程変わらないのではないかと思いますが、
何かその平面から伝わっているものがお互いに高め合っていく「気」の一つに変わっていたならと願うものでした。
純粋に、この学生たちの存在を世の中に広めたい、とそう思います。
仙台の、この学舎の環境の良さと、そこに「音楽」があることを静かにアピールしていきたいと思います。
べートーヴェンの音楽はこのような状況にあっても、
常に側に寄り添って、共にありました。
作品と、そして全ての共演者との出会いに感謝をもって。
ご視聴いただけましたら幸いでございます。
みなさまの、安全とご健康をお祈りいたします。
船橋 洋介
寒い日が続いています。
皆様お変わりありませんか?
気が付けばもう1月下旬に。全くUp出来ていません。
このまま、一年が過ぎてしまうのではという一抹の不安が過ぎります。
今、ここ仙台はなかなか寒いです。凍えながら打ってます。
新潟や東京とも違う感覚です。
どうぞ温かくしてお過ごしください。
さて標記の話題、このブログ、こんな感じで開いておりますが、
何と14年目に突入しました。もうすぐ50万カウントという記念すべき数字を迎えます。
久々に、カウントをゲットされた方にプレゼントを考えたいと思います。
貰って嬉しくないものでは淋しいので、幾つか考えます。写メでも送ってください。
それではまた。
1月20日 船橋洋介
あけましておめでとうございます。2016年のスタートです。
昨年は多くの皆様のご支援をもって過ごすことができました。
ご一緒させて頂いた皆様、ご支援を賜りました全ての方々に、厚く御礼申し上げます。
新しい職場を持ち、そして新たな家族が増え、新年を迎えることができました。
明らかに意識の違うものを感じつつ、日々出会う大切なこと、瞬間、そして人を想い、
地道に過ごして参りたいと考えております。
息の詰まるような厳しいのニュースを見聞きする昨今、考えあぐねていても、何も始まらない。
何か行動しようと思います。
年男だった昨年は、いろいろと具体的な目標があったのですが、実現できたことは多くなく、なかなか思うように進まない現実を見つめつつ、それでも歩みを進めようと思います。
今年も、演奏活動を主とし自らを高めつつ、学びのサポートをする役を果たしたいと思います。
皆様にとって幸多き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年1月1日 船橋洋介
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
2014年、新しい年がスタートしました。
昨年は多くの新しい出合いを頂く機会を得ました。幸せなことだと思っています。
国内ではオーケストラや合唱、オペラガラ、吹奏楽などを中心に
客演を重ねさせていただきました。
更に秋にはチェコ・オロモウツで、暮れにはドイツ・ベルリンでのステージもございました。
3月には東京・江戸川に新居を構え新たな生活をスタートしました。自宅で音楽教室を
オープンいたしました。両親と妻、それに2匹のトイ・プードルと暮らしています。
さて今年2014年は、これまでのご縁を大切に、地道にひとつひとつを進めて行きたいと
思います。世の中はとかく、スピードや能率、効率を求める場面が見受けられますが、
普段の修行は時に追われず、自身と向き合う時間の確保に努めたいと願うものです。
今年も色々なステージをご一緒できる栄を頂いています。どうぞ演奏会にお出掛け下さい。
また、音楽のレッスンやアンサンブル、研究にご興味のある方もどうぞ
ご連絡下さいませ。
世の中の安寧を求めつつ、健康な1年でありたいと思います。
皆様のご多幸をお祈りいたします。
どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。
2014年1月1日 船橋 洋介
一年はあっという間です。早いもので今年もあと3週間。
いつもサイトをご覧頂きありがとうございます。
この間、先月末のチェコ・オロモウツでの公演から、皇太子殿下ともご一緒した学習院OBオーケストラの本番、東京交響楽団の皆さんとの港区での音楽鑑賞教室を経て、一昨日は20年来のお付き合いをさせていただいている、新潟・見附市のアルカディア音楽祭と本番が続きました。
日増しに肌寒く感じられるこの頃です。