船橋洋介 プロフィール 2009年1月

船橋 洋介

Yosuke Funabashi (Conductor)

東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。指揮を汐澤安彦、三石精一、広上淳一、リヒャルト・シューマッヒャーに師事。

1998年ニコライ・マルコ、1999年ロヴロ・フォン・マタチッチ、2002年ハンガリーテレビなど、各国際指揮者コンクールに相次いで入賞。2000年第52回「プラハの春音楽祭」国際指揮者コンクールでプラハ放送交響楽団を指揮し審査員特別賞を受賞。また、2001年ロリン・マゼール氏が選ぶアジアの有望な若手指揮者10名にノミネートされた。

特にオペラ・合唱付作品で深い洞察力を発揮。ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、チョン・ミュンフン、ウラディーミル・フェドセーエフなどの絶大な信頼を受け、数多くのステージやオペラ制作に携わり、成功に寄与している。1999年モーツァルト「魔笛」でオペラ指揮者としてデビュー、「ドイツAクラスの歌劇場に匹敵する公演水準」と評され、プッチーニ「ラ・ボエーム」、 伊玖磨「夕鶴」などでも好評を得た。2002年には東京フィルハーモニー交響楽団でヴェルディ「レクイエム」を指揮し、「ひたむきなタクトから導き出される高揚感あふれる音楽」と絶賛された。

これまでに国内の主要オーケストラを多数客演。02-04年大阪シンフォニカー交響楽団カヴァー・コンダクターを務めた。05/06シーズンはウィーン楽友協会大ホール「黄金の間(ムジークフェライン)」に於いてヴェルディ「レクイエム」を指揮した他、国内では「愛・地球博」でのコンサートなど全国的に演奏活動を展開。06/07シーズンは、札幌交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などに初登場、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団他多数客演し、好評を博す。08/09シーズンは、ペーテル・ブノワ《盛儀のミサ》を日本初演、その功績によりペーテル・ブノワ財団より名誉称号が授与された。またプラハ交響楽団への客演、秋にはプラハにてモーツァルトのレクイエムを指揮し成功を収めるなど、最近では活動範囲を海外にも広げつつある。09/10シーズン以降も、東京フィル、東京都響、日本フィル、仙台フィルなどへの客演が決まっており、ますますの活躍が期待されている。

06年4月、長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザーに就任。

ウェブサイト http://www.y-funabashi.com/

 

                                                  (20092月現在 970)

*プロフィールの一部を使用する場合、日数が経過している場合は、ジャパン・アーツの校正チェックをお受け頂き
ますようお願い申し上げます。

150-8905東京都渋谷区渋谷2-1-6 

株式会社ジャパン・アーツ 担当:山田・庄子

TEL:03-3499-8090/FAX:03-3499-8092

yamada@japanarts.co.jp

shoji@japanarts.co.jp

プロフィール 日本版 (ジャパンアーツ)

船橋 洋介Yosuke Funabashi (Conductor)

東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。指揮を汐澤安彦、三石精一、広上淳一、リヒャルト・シューマッヒャーに師事。

1998年ニコライ・マルコ、1999年ロヴロ・フォン・マタチッチ、2002年ハンガリーテレビなど、各国際指揮者コンクールに相次いで入賞。2000年第52回「プラハの春音楽祭」国際指揮者コンクールでプラハ放送交響楽団を指揮し審査員特別賞を受賞。また、2001年ロリン・マゼール氏が選ぶアジアの有望な若手指揮者10名にノミネートされた。

特にオペラ・合唱付作品で深い洞察力を発揮し、数多くのステージ・オペラ制作に携わり研鑽を積む。最近では、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、チョン・ミュンフン、ウラディーミル・フェドセーエフなどの主要公演にも携わり成功に寄与している。1999年モーツァルト「魔笛」でオペラ指揮者としてデビュー、「ドイツAクラスの歌劇場に匹敵する公演水準」と評され、プッチーニ「ラ・ボエーム」、團 伊玖磨「夕鶴」などでも好評を得た。2002年には東京フィルハーモニー交響楽団でヴェルディ「レクイエム」を指揮し、「ひたむきなタクトから導き出される高揚感あふれる音楽」と絶賛された。

これまでに国内の主要オーケストラを多数客演。02-04年大阪シンフォニカー交響楽団カヴァー・コンダクターを務めた。

05/06シーズンはウィーン楽友協会大ホール「黄金の間(ムジークフェライン)」に於いてヴェルディ「レクイエム」を指揮した他、国内では「愛・地球博」でのコンサートなど全国で精力的に演奏活動を展開。06/07シーズンは、札幌交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などに初登場、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団他多数客演し、好評を博す。08年は、1月にプラハ交響楽団を指揮し大成功を収め、国内での活動を続けるかたわら欧米での公演も予定されている。

06年4月、長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザーに就任。

ウェブサイト http://www.y-funabashi.com

 

                                                  (20084月現在 880)

*プロフィールの一部を使用する場合、日数が経過している場合は、ジャパン・アーツの校正チェックをお受け頂き
ますようお願い申し上げます。

150-8905東京都渋谷区渋谷2-1-6 

株式会社ジャパン・アーツ 担当:山田・庄子

TEL:03-3499-8090/FAX:03-3499-8092

yamada@japanarts.co.jp

shoji@japanarts.co.jp

プロフィール

 東京生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。指揮を汐澤安彦、三石精一、広上淳一、Richard Schumacherに師事。

 1998年ニコライ・マルコ、1999年ロヴロ・フォン・マタチッチ、2002年ハンガリーテレビなど、各国際指揮者コンクールに相次いで入賞。2000年第52回「プラハの春音楽祭」国際指揮者コンクールでプラハ放送交響楽団を指揮し審査員特別賞を受賞。また、2001年ロリン・マゼール氏が選ぶアジアの有望な若手指揮者10名にノミネートされた。

 特にオペラ・合唱付作品で深い洞察力を発揮し、数多くのステージ・オペラ制作に携わり研鑽を積む。最近では、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、チョン・ミュンフン、ウラディーミル・フェドセーエフなどの主要公演にも携わり成功に寄与している。
1999年モーツァルト「魔笛」でオペラ指揮者としてデビュー、「ドイツAクラスの歌劇場に匹敵する公演水準」と評され、プッチーニ「ラ・ボエーム」、團 伊玖磨「夕鶴」などでも好評を得た。
 2002年には東京フィルハーモニー交響楽団でヴェルディ「レクイエム」を指揮し、「ひたむきなタクトから導き出される高揚感あふれる音楽」と絶賛された。

 これまでに国内の主要オーケストラを多数客演。02-04年大阪シンフォニカー交響楽団カヴァー・コンダクターを務めた。

 05/06シーズンはウィーン楽友協会大ホール「黄金の間(ムジークフェライン)」に於いてヴェルディ「レクイエム」を指揮した他、国内では「愛・地球博」でのコンサートなど全国で精力的に演奏活動を展開。06/07シーズンは大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団に初登場する他、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団他、多数客演予定。08年1月にはプラハ交響楽団と共演を果たし好評を博した。

 06年4月、長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザーに就任。

Yosuke Funabashi
(Conductor, Japan)

 Born in Tokyo, Yosuke Funabashi studied the piano at the Tokyo College of Music, and as a student, he received an honorable award at the 1st International Music Competition in Shanghai. At the same college, he undertook post-graduate studies in conducting under such masters as Yasuhiko Shiozawa, Sei-ichi Mitsuishi, Jun-ichi Hirokami, Richard Schumacher, and received instruction under the tutelage of Hiroyuki Iwaki, Yuzo Toyama, and Rudolf Knoll.

 Funabashi has appeared as guest conductor with many orchestras and chorus including the Tokyo Philharmonic Orchestra, Tokyo City Philharmonic Orchestra, Sendai Philharmonic Orchestra, Yamagata Philharmonic Orchestra, the Tokyo Opera Singers and the Tokyo Philharmonic Chorus.

 Funabashi has performed in numerous opera productions including Le Nozze di Figaro, Cosi fan Tutti, Carmen, and La Boheme, with the Opera Center in San Francisco, the Nikikai, the Japan Opera Foundation, and the Mito Chamber Opera, serving as assistant to P. G. Morandi, P. Summers, and Ken-ichiro Kobayashi. In 1999, he made his opera debut conducting in a much acclaimed production of W.A. Mozart's Die Zauberflote that press reviews likened to a top-class opera production in Germany.

 In 1998, Funabashi was a semi-finalist in the Nikolai Malko International Competition for Young Conductors, and in 1999, a finalist in the Lovro von Matacic International Competition of Young Conductors. In 2000, he conducted the Prague Radio Symphony Orchestra in the Prague Spring International Music Competition and received an honorary mention of the jury. In 2001, he passed an audition of the fellow conductor with the Oregon Symphony Orchestra, winning accolades from members of the orchestra. He also took part in the Asia Preliminary Round of the Maazel/Vilar Conductors' Competition. In 2002, he was a finalist in the Hungarian Television International Conductors Competition.

 Funabashi's conducting of G. Verdi's Requiem with the Tokyo Philharmonic Orchestra received high praise from music critics that extolled it as "music of elevated emotion that is drawn out and guided by the passion of his baton." In 2002, he became Cover Conductor of the Orchestra Osaka Symphoniker.

 In 2003/04 season he will conduct Beethoven's 9th symphony, Shostakovich's Song of the Forest, Dvorak's 9th Symphony, Mendelsshon's Elias and Dan's opera Yuzuru, and other symphonic and operatic works from the podium of the Yomiuri Nippon Symphony Orchestra, Kanagawa Philharmonic Orchestra and Japan Philharmonic Symphony Orchestra and others. Funabashi is an outstanding talent and one of the most promising young conductors of the younger generation.
(2006.6)

Japanese

プロフィール

 東京生まれ。東京音楽大学付属高校を経て同大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。在学中に第1回上海国際音楽コンクール演奏部門に入選。指揮を汐澤安彦、三石精一、広上淳一、Richard Schumacher、ピアノを竹中碩子、故三宅民規、草川宣雄、声楽を高橋啓三、作曲・理論を有馬礼子、伊福部昭、楽器奏法を田中真輔、野口力、松本武全の諸氏に師事。卒業後は岩城宏之、外山雄三、Rudolf Knollなど多くの音楽家の薫陶を受ける。

 国内ではこれまでに、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、山形交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、東京吹奏楽団、東京混声合唱団等に客演。

 サンフランシスコ・オペラセンター、二期会、日本オペラ協会(日本オペラ振興会)、水戸室内歌劇場など、各地で「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「カルメン」「ラ・ボエーム」ほか数多くのステージ・オペラ制作に携わり、P.G.Morandi、P.Summers、井上道義、小林研一郎、広上淳一らのアシスタントを務める。99年に新潟・長岡で指揮をしたモーツァルト「魔笛」は、専門誌上において「ドイツAクラスの歌劇場に匹敵する公演水準」と絶賛された。

 97年、第20回マスタープレイヤーズ国際指揮者コンクール(ポーランド)、98年、第12回ニコライ・マルコ国際青年指揮者コンクール(デンマーク)、99年、第2回ロヴロ・フォン・マタチッチ(クロアチア)の国際指揮者コンクールに相次いで入賞。更に00年、第52回「プラハの春音楽祭」国際指揮者コンクールでプラハ放送交響楽団を指揮し、審査員特別賞を受賞した。01年にはオレゴン交響楽団の招きで渡米。楽員の圧倒的な支持を得、同楽団の専属指揮研究員に推挙された。同年、ロリン・マゼール氏が選ぶアジアの有望な若手指揮者10名にノミネートされた。02年には東京フィルハーモニー交響楽団とヴェルディの「レクイエム」を共演し「ひたむきなタクトから導き出される高揚感 あふれる音楽」と専門誌で絶賛された。さらに同年にはハンガリーのブダペストで行われた、第10回ハンガリーテレビ国際指揮者コンクールに入賞を果たした。

 最近では、G・ロジェストヴェンスキー=読売日響、チョン・ミュンフン=東京フィル、V・フェドセーエフ=東京フィルなどの副指揮者として主要な公演の成功に寄与している。NHK・FM「クラシックコンサート」、「サンデークラシックワイド」、「オーケストラの夕べ」、朝日放送系列「題名のない音楽会」などに出演しトップアーティストとのコラボレーションは好評を博している。

 平成14年度江戸川区文化功績賞受賞。平成14年度見附市自治功労者表彰。

 これまでに東京音楽大学および同大学院、同付属高等学校講師。東京音楽大学合唱団指揮者。大分県立芸術文化短期大学非常勤講師などを歴任。                                    

 現在、財団法人長岡市芸術文化振興財団・音楽アドヴァイザー、新潟県見附市音楽プロデューサー。

 02年1月より04年3月まで大阪シンフォニカー交響楽団カヴァーコンダクター(副指揮者)を務める。以来活動の場を拡大し、今後の更なる活躍を嘱望される若手指揮者である。

 05/06シーズンはウィーン楽友協会大ホール「黄金の間(ムジークフェライン)」に於いてヴェルディ「レクイエム」を指揮した他、国内では「愛・地球博」でのコンサートなど全国で精力的に演奏活動を展開。06/07シーズンは大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団に初登場する他、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、九州交響楽団、他多数客演予定。08年1月にはプラハ交響楽団との共演を果たし好評を博す。

(2008.4)