江戸川区中学校音楽鑑賞教室
昭和58年の開館というのだから、もう既に50年が経過していたのだ。この2日間は生まれ育った地元、江戸川区の総合文化センター大ホールで中学2年生4,800名にオーケストラの生演奏を聴いていただくというもの。葛飾区に引き続き、東京都交響楽団との共演は、1回毎に心のこもった演奏を届けることが出来た。我が母校も2日目に聴きに来てくれた。我が家から校門までは歩いて20秒。この日はチャーターされたバスを見送ってから家を出た。スメタナのヴルタヴァは、何度振っていても実は難しい。名コンマス矢部達也さんと表現について交わす。よいアドヴァイスを得た。チェロのメンバーの方とも昼食で面白い話が出来た。中学2年生、その頃はチャイコフスキーの悲愴、ベートーヴェンの皇帝にハマっていたな。息子が通う頃、聴かせてあげられたら良いな。健康で居なければ。この2日間の生徒さんたち、何か瞬間でも、次につながる心に刻まれるときがあったなら、と願うものだ。出会いに感謝。
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