エリアという作品
ここ数日、殆ど眠れぬ夜を過ごす。珍しく毎晩家に戻るからだろうか、息子もよく遊んでくれる!?でも明け方も元気だ。初台のオペラシティへ。およそ10年ぶりにこのメンデルスゾーンのエリアを指揮。今回新たな発見や、テキスト、作品への想いからあえて版も変えて臨んだ。演奏だけで135分、リハーサルから今日まで、時間との勝負。素晴らしい共演者を得て、再びこの作品を奏でる喜び。4名のソリストは素晴らしい。オーケストラもとても誠実な音楽を奏でて下さる。そして合唱!オケ合わせから今日まで、物凄い集中力と高みを目指そうと奮闘して下さって、良い声がばんばんホールに響く。学習院の現役さんや、OBオーケストラから、そして今回初めてご一緒させて頂いた学習院OBブラームス合唱団の皆さんとのご縁はとても大切に感じている。また、やりたい。共演下さった皆様、ご来場の皆様に感謝。
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