バレンタインコンサート
お招きする幼稚園にもご調整頂き、授業や試験も一通り終わって何とか予定をすり抜け設定できた演奏会。学生が主体となって、対象にしっかりコンセプトの伝わる演奏をすること。それを具体的に形に仕立てるのはなかなか難しいものだ。慣れないチラシ、プログラム作り。アレンジまでしちゃったわけだ。教育機関としてのクオリティを保ちつつ副科も多い学生さんたちの手で40分弱ながらひとつ演奏会を作ることができた。支援しいてくださった先生方への感謝も忘れない。勤め始めて1年が経とうとしている。次に生かさねば。終演後、学生が残って打ちあがってくれたのは嬉しかった。学生たちはいかに時間を生み出していけるか、効率良くなんていうことの利かない音楽の修業の中で、でもアンサンブルは大切にして欲しいと願う。自分が担当しているからってわけじゃなくね。後片付けをして、関係部署に挨拶をし、仙台宮城ICに入ったのは何時だっただろう。いつも福島と栃木の県境あたりで一度意識が遠のく。息子の寝顔を見たのは日が変わってた。
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