ドイツレクイエム in すみだトリフォニー
朝早くの集合。楽屋入りの時間まで指定頂く。穏やかな学生さんが多いのか、余裕な動き。
トリフォニーはいつ以来だっただろうか。舞台上の音が聴きやすい。本番はあっという間だ。
特に前2曲は集中力が素晴らしい。積み上げてきたことを出していた。良かった。思いもよらぬハプニングといえば、腕と足が攣ってしまっていたこと。激痛はどうでもよい。それよりもしっかりとビートが打てなくなるもどかしさと、どのようにぎこちなさが表れてしまうのか、ただただ音楽をするのみ。脱水は恐ろしい。ブラームスはいまを生きる我々に切実に訴えかけてくる。
死とは、そして生とは。またやりたい。合唱団の直向きな歌と、オーケストラの健闘に拍手を。市原、大井両ソリストもブラボー。皆さんとの出会いに感謝。今日は初めて息子が演奏会に来た。楽屋に子供が居る不思議な感覚。パパのおしごとでちゅよぉ。
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