ヴェルディ集中練習 in 長岡
10か月にわたって練習をしてきた長岡のヴェルディ合唱、今日は集中練習2日目、指導者3名体制での成果は見えて来た。生前に思い描いたレクイエムは作曲者の生きざま、死生観、社会情勢、様々なものが内包されている。それはヴェルディもブラームスも然り、死後の世界は誰にもわからぬ故、語法は違えどありのままの姿だ。この1週間で2つのレクイエム大作を扱う。色々な人が集まった今回の合唱、一筋縄ではいかないが、中身のあるものになることは間違いない。団員さんの更なる努力に期待を。長岡駅に着いたのは出発5分前。でかいス―ツケースを抱え汗だくで乗り込む。そのまま東京から浜松町、久々にモノレールで羽田の国際ターミナルへ。そのままちょっとそこまでベルリンへ。まぁ、良くスケジューリングしたものだ。暫くまた我が子にも会えないが、すぐ後期大学が始まり、年末まで走り続けることを考えると選択は正解だと思う。いや、遊びに行くわけじゃないっす。研修ですから。
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