すくすくキッズ親子でレッツソング vol.3
どうやら関東にも台風が近づいているようだ。そんな時家を離れるのは少し心配になるが、まぁそんなものかも知れない。大荷物をえっちら担いで東京駅へ。指定しておいたMAXとき号に乗り込む。行楽シーズンの土日とあって混雑。長岡でお迎え。今日の共演者ソプラノの市原愛さんとヴァイオリンの竹中勇人さんと車で移動。今回はこだわって、アルカディアの小ホールでの公演を願い出た。ベルリンでの青少年向けパフォーマンスを観たときの印象から、過去2回の内容を今回更に発展させられるものと考えた結果だ。ござを敷き、椅子席は後方へ。大勢の親子、妊婦さん、じいちゃんばあちゃん、兄ちゃん姉ちゃんにお越し頂いた。市原さんの新たな可能性を確認。竹中さんの人間味溢れる音楽。いちいち頷ける産婦人科医茅原先生の有難いお話。錆付いた指の関節をだましだまし働かせる。良い選曲におさまり、90分一本勝負、お楽しみ頂けたなら嬉しい限りだ。小学5年生に向ける鑑賞教室は、それはそれで非常に意義があり、いつも大切に作らせて頂いているが、見附市でのこの企画は対象を限定しより踏み込んでアプローチをしてきている。音楽との出合いを家庭から自然になされていくことを願って。スタッフの柔軟で献身的なサポートに感謝。お客様との出会いに感謝。長岡駅で妻と反省会、美味しいお酒に感謝。ひとり荷物を分けて新潟へ。台風我が家の上を通りそうな予感。う~ん。
« トリミング | Main | 文化庁公演=大阪フィル 胎内市黒川中学校 の巻 »
「音楽雑記帳 my diary」カテゴリの記事
- すみだトリフォニーの空間(2024.04.22)
- またひとつ(2024.04.21)
- 時空を超えて(2023.02.01)
- またひとつ。(2022.04.22)
- またひとつ。(2021.04.22)