文化庁公演=大阪フィル 小松市稚松小学校 の巻
いよいよ10月。今日から小生にとっても新しい歩みをスタート。金沢滞在2泊目の朝、駅からバスで小松の学校へ。その地域の街並みから歴史ある風情に心動く。女性の校長先生、子供たちは元気の良い明るい学校。指揮者体験も、合唱もしっかり応えてくれた。校歌を元気に歌ってくれた。200年の歴史があって、小生も平仮名で渡された楽譜の歌詞の意味を始め解せなかった。校歌を共演するためにオーケストラはアレンジを発注し、共演3分一発勝負?だからこそ、味わって演奏したいと思った瞬間だった。日本語を、大事にしたい。オーケストラは今日もその瞬間瞬間を素敵に応えてくださった。感謝。子供たちの心のどこかに今日の演奏が引っ掛かって居てくれたらと願いたい。石川を離れ京都へ2時間。今度は左手に琵琶湖を眺めつつ。宿泊は観光客や外人客で賑わう雑多なホテル。スマホを持つようになって、ノートパソコンを携えることが減ってしまい、仕事の効率は悪い。しかし4泊4公演の荷物は結構な量になる。汗かかなきゃ良いんだけど。中学教諭採用試験を長いこと毎年チャレンジしていた青年が念願叶って合格の報せ。嬉しい。新卒は毎年輩出されるが、音楽科のみならず如何に今日の教育現場に立たれる教員のご苦労が分かるだけに、講師として実を蓄え来た、その実力を評価された目に敬意を表したい。生きた音楽の伝導者としての新たな活躍を期したい。女子バレーを見始めたら眠れない!う~ん、寝る。勝て!
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