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October 2014

うめの好きなもの

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うめは、洗濯物が大好きなようです。取り込んだ山に一目散に登って落ち着くと直ぐに寝てしまいます。

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寝るまでに1分! うめ子はもう直ぐ2歳になります。

足立ヴェルディ・レクイエム初稽古  

朝はまず我が教室のレッスン。月1で2人の先生を迎える幼児向けプログラムの日だ。最初から個人レッスンでばんばん力をつけることも出来るし、友達と楽しみながら音楽を色々な角度からアプローチして体感していく、いずれも目指すところはひとつだ。先生たちの送り迎えをして、次週の準備を進める。夕方は初めて訪れるホール、西新井ギャラクシーというところ。何だか造りがようわからんで、館内を迷う。今日は来年1月にご一緒する足立区民の公募合唱団との初稽古。お題はヴェルディのレクイエム。いつもお世話になっている東京シティ・フィルの志田団長にもお立ち合い頂き、2時間強で一通り聴かせて頂く。合唱は1年余、良いレッスンを受けておられた。ホールのキャパに対して、オケの編成、合唱のバランスと、なかなか一筋縄ではいかない作品だけれど、情熱をもって応えて下さる合唱の皆さんと、作品に敬意を表しつつ、良い本番にしたい。ベルリンか、どこかでも、また海外でヴェルレク出来ると良いなぁ。長岡も始まるし。 

バレエの世界

5年ぶりに長岡のかむろバレエスタジオを訪れる。外装、ピンクだったかなぁ。前回、白鳥の湖をご一緒して、バレエに対する興味が一段と沸いたのだが、今回はくるみ割り人形にお声掛けを頂く。市立劇場に移動をして、稽古を拝見する。演出をされる中村さんの豊かな発想力に、踊り手の演技にまた今回の公演が楽しみだ。08年頃、ロンドンのロイヤルバレエに一人乗り込んでいって当時の音楽監督と、踊りと音楽との融合について問答をしに行ったり、白鳥の本公演のリハやコンテンポラリーの製作現場を覘かせていただいたことを思い起こす。かむろさんの地域に根差したバレエ、それは留まることを知らず、常にクオリティーを求める。オケにもプロを呼び本物を求め続ける姿勢は、どこか長岡や見附に求めてきた音楽・合唱の分野に共通するものも感じる。何気にひんやりとしている劇場の客席を陣取り、踊りと音楽と見つめる。自ら音を出さないのにエネルギーを要した。最終の新幹線に間に合わせて、1時前に帰館。

区内縦断

朝10時、親父の検診に病院へ同行する。ここは「わたし、失敗しないから」ドクターXの撮影現場になっている。この地域では設備はそこそこ整っているようだ。今日は珍しく余り時間がかからずに済んだ。界隈ではお気に入りの洋菓子店キハチへ行ってお土産などを求める。その足でJR平井駅へ出て新幹線の指定席を発券。セルバンテスの小説の名を採った大規模小売店舗へ出向き、わんこのごはんをゲット。2頭で1日100グラム、何気によく食べる。そのペットフードメーカーも基幹工場をアジアに作るようで品質について注視していようと思う。今日も我が教室にレッスン見学の生徒さんが見える。うちのお教室は良いですよ~など押しの宣伝しないのでどうかな。そろそろ発表会を企画し始めようか。  

ウニクロ

今朝は少し寒さで眼が覚めた。家の向かいにあるかつてのJA、ジャパンアーツじゃなくて農協のビルがこのひと月で取り壊されている。散々埃や振動を巻き起こしながら。子どもの時分には既にあった建物ゆえ、懐かしさと一緒に記憶も薄らいで行くのだろうか。これまで見えなかった景色が広がる。余計にでかいものが建たないことを願うばかりだ。午後両親を連れて区内のいつもの病院へ。細やかに診て下さる先生だ。夕方遅くにかかったので一家でファミレスへ。普段食べない種類のメニューをチョイスする。何でもあってたまには楽しいものだ。帰りに時々覗く衣料量販店へ。そういえばベルリンに居た4月の初頭、そのドイツ第1号店がオープンしていたようだけれどそれからどうなっただろうか。ロンドンに滞在していた時は、イギリスブランドのものと比べ、以来何となく品質の安心感からよく利用したものだ。いよいよ冬の準備だな。

新しい動き

雨の1日。午前中は都内の病院へ。午後1時に間に合わせ高速を走らせる。一之江駅で学生を迎えて自宅へ。受験相談はかつて小生の公演を聴いているという学生さんだ。出合いのきっかけもまた奇遇なもの。出来得ることを考えたい。長岡の財団から来年小生が指揮をするヴェルディのレクイエムの合唱参加希望者数の報告があった。希望していた200名をはるかに超える反応に、いよいよ楽しみだ。良いトレーニングが出来るように準備を進めたい。また、見附市の来年のプロデュース事業についても内容の概要が決まってきた。4万のまちならではのアプローチをしていきたい。

相模原の第九

午前中は都内某所に車で移動。昼に目掛けて池袋へ。楽譜を揃える。本屋も覗く。少し早めに相模原へ移動。途中石川SAで遅めの昼食。合唱団に配布される資料のアレンジに昨夜まで、ことのほか時間を要した。相模原市で行われる第九演奏会の合唱指揮を仰せつかって今日で3回目の登板。とても少ない練習での本番ゆえ、なかなか難しいものがある。それでも参加される方たちのご熱心な姿勢に何とか応えていきたい。本番はマエストロ・チョン・ミョンフン氏のご子息。それも楽しみだけれど、新しい運営体制のホールのビジョンや市民の期待にもこの演奏会の位置は大きいものがあろう。リハーサル3時間は多いようで少ない。小生の登板はマエストロにお渡しするまであと1回か。もう少し合唱団と交流できたらと思うところだけれど条件の中で精一杯やるだけだ。汗だくのまま今日は東名高速を走らせて帰館。 

秋刀魚

今日は貴重な連休ながら台風の影響もあって、大人しく自宅待機のような1日。午前中雨が止んでいる時間に近所のスーパーに買い物へ行く。迷わず今日も秋刀魚。出始めに比べて安くなって、でも旨いんだなぁこれが。炭火で焼こうと、それなりの準備は出来ているのだが、まだやっていない。今年も一式倉庫かな。台風の近づく今日は、長岡に行って頂く先生の帰路を考え検討を促す。最近では避難勧告も相当神経質に出されている感もあるが、このところ怖い思いを何度か経験し、空振りでもやはり安全第一と思う。ガスコンロで秋刀魚を焼く。十分美味しい。塩加減が上手くなった。来年はぜひ炭火で。大根とかぼす、贅沢にたっぷり使ってご馳走だ。

長靴

この時期ずっと日程を抑えていたのだけれど、予定が外れて珍しい休みとなった。それはフリーランス指揮者のなかなか厳しい現実とも言える。時間を有効に使いなさい、と捉えよう。このところ何気に気張って来る台風、来襲に備える。御嶽山噴火から2週間、自然災害は防ぎようがないだけに恐ろしい。必要な買い物をして、妻と母と3人でお茶。更に予定を変更して、家で過ごす。それはそれで溜まったデスクワークに費やされるも、いつもより少し多めにわんこと戯れる。マララさんのノーベル平和賞、今この時代だからこその受賞と思う。祝福を。ところで妻の求めた長靴、役に立つかなぁ。 

本のある生活

大量の本が届く。脳みその細胞を少しは取り戻すべく足掻いて見ようじゃないか。以前に比べて活字に触れる時間が減っている。スマホのではなく紙媒体だ。ブルーライトから眼を守る眼鏡を購入したけれど、どうやらスマートフォンへの依存度は高まっている。でも本の柔らかい紙の色と活字はまだ、眼に優しいと最近実感をしている。本を読む時間を増やしたい。やりくりやりくり。台風がまた近づいて来るようだ。朝は教室の子どもたちが通っている保育園の運動会。みんな可愛いなぁ。昼から浦安へ。今日はI女史とともにリハーサルを進める。一通り音取りを終えていよいよ音楽を創っていく段階に。200名を越す所帯だけに2ヵ月後の本番に向ける想いを凝縮していくこれからが楽しみだ。

帰ってきた赤い車

点検に出して戻って来た我が赤い車を受けとりに白い代車を運転してディーラーへ。同じ主力車種で電気自動車を作ろうとするドイツ人、5年後シェアが広まるかどうかだな。紹介していただいた世田谷の眼科へ母を連れていく。地域に愛されている病院という感じ。通いのことや経過を考え地元の眼科を改めて紹介いただく。そういえば小生も20年前受けた術後の定期検診を受けるよう言われて東大病院を離れたが、すっかり忘れていた。どうやらものの見え方、遠近感が以前と違うお年頃になってきたようだ。それは別の話か、はっは。新しい生徒さんが体験レッスンに来る予定。それに合わせて帰宅。音楽教室も新装してこの地で1年を迎えた。ひと月に一人ずつ増えている計算。手広く経営に走ったりする気はないのでよいペースかな。信頼できる先生方と子供たちを大切に育てたい。今夜は久々に家でご飯。少し身体を休めたい。

文化庁公演=大阪フィル 氷見市西部中学 の巻

担当する文化庁公演、一連のツアーも9回目、本日最終日。前日はほくほく線から高岡へ。コンマスの崔さんと会食。氷見へはバス移動。前回のワークショップではポップなアニメキャラクターが描かれた氷見線2両ワンマンカーの移動が楽しかった。今日の中学校はブラスとの共演、キーボードやエレキベースも登場、練習を積んでこの日に臨んで下さった。その学校ごとの編成での共演がまた楽しいものだ。校歌もオーケストラの演奏によってひと味違ったものになったことと思う。無事、行程を終了。オーケストラの何度も本番を重ねつつ、より良いものを一緒にやろうと投げ掛けてくださることに敬意と感謝を。いいオケであることの所以がここにある。帰路は特急と上越新幹線乗り継ぎ、何度となく爆睡を繰り返す。移動をしながら何気に年齢を自覚。久々のモコうめと対面。肩の荷が降りた。少し寝かせてぇ。

文化庁公演=大阪フィル 十日町市松之山小 の巻

自然に囲まれた棚田の広がる松之山町。20年位前、免許取れ立ての頃、レンタカーを借りてひとり旅。晩秋この辺りで雪に降られ、ノーマルタイヤの新雪道をローでずるずる走って事なきを得たのを思い起こす。温泉が気持ちよかったなぁ。と、そんな思い出の地の小学校に児童とほぼ同数のオーケストラがお伺いする。また、純朴な子供たちの楽器紹介のひとつひとつの音への眼差しが凄い。みんな楽しんでくれたかな?地域の中学校の生徒さんも一緒に鑑賞。引率する音楽科の先生はかつての教え子、見附のアルカディア少年少女合唱団の一期生だ。何ともまた奇遇なこと。そう考えると、今日まで続けてこれたことが嬉しい。小学生の真っ直ぐな反応に、これからの日本の音楽界を支える世代の考えるとき、我々のこうした取り組みの意義を改めて思う。小生に出来得ること、行動に移していこう。絶景の校庭で大自然に向かって奏でるホルン奏者の後ろ姿がいい絵になっていた。

文化庁公演=大阪フィル 上越市和田小&三郷小 の巻 

今、改めて7月南木曽町の水害を思う。あの日、今日の公演の前段ワークショップで上越へ向かうために、京都からその日のうちにまず長野に入る行程で「特急しなの」に乗ったのだ。降り続く豪雨の中、中津川駅で状況の読めない車掌が繰り返し一時停車のアナウンスをするも、いっこうに運転再開の見通しが立たない。このままだと、名古屋から東京経由新幹線の振替も既に怪しい。同日入りも難しいと判断し中津川でレンタカーを借り200キロの移動を敢行。あの時、記録的短時間大雨情報が入らず時間通り駅を出発していたら、乗っていた特急は線路ごと流されていた可能性があった。事無きを得た。移動をしながら、今回の台風で自然の怖さを改めて思う。上越に2泊。改修工事中の小さな小学校。かつて長岡にお勤めしておられた気さくな校長先生はじめ先生方の細やかなご配慮が嬉しい。控え室に児童の生けた花。地域の皆さんも公演を見守ってくださる。いいステージになった。来年は新幹線新駅も開業し賑わうのだろうか。2校合同の公演、純粋な子供たちの歌声に今日も元気を頂く。色紙にサインをさせていただく。出会いに感謝。

文化庁公演=大阪フィル 新潟県柏崎特別支援学校 の巻

台風による風が強い。長岡駅前からバスに乗り移動中も強い風雨が叩きつける。坂の上にある学校。会場もこれまででは一番コンパクトな感じで、オーケストラは70名のフル編成、聴衆のことを考えて色々と心配していたのだが、そんなことはリハの第1声で見事に吹っ飛ぶ。とても良いバランスで決して鳴り過ぎることはない。様々なハンディを持ったこどもたち、前回フルートの野津さんとワークショップに伺った際も、いかに僕らが真っ直ぐに音楽を伝えようと努めるか、それが全てだということ、音楽に心を動かす力があることを彼らから再認識させてもらったことを思い出した。車椅子の男の子の振る「運命」、涙が出てきた。オーケストラの直向な演奏に何かを感じて、少しでもハッピーになってもらえたならときっと皆が思って演奏していたに違いない。音楽が日々前を向いて歩んでいく活力のひとつに、生活の一部になってもらえたらと心から思う。出来ることを積み重ねよう。今日もオーケストラに感謝。そして子どもたちとの出会いに感謝。ご家族や先生たちも温かく会を見守って下さった。見附市の支援学校には毎年足を運んでいるが、何か出来ないかなぁ。

文化庁公演=大阪フィル 胎内市黒川中学校 の巻

新潟駅から白新線は2両編成。50分間立ちっぱなしの移動だ。ワンマン、車掌の居ない一番後ろからの車窓を楽しむ。車掌の気分。コンダクターだけに。今日から大フィルさんも大幅にメンバーが入れ替わる。4方を山々に囲まれた、それは気持ちの良い景色の中学校。ワークショップで伺った際も生徒さんの素直な表情に嬉しくなったのを思い出す。2年ぶりにコンマスの崔さんと。しっかりゲネプロに時間を頂く。本番は楽器紹介も見事、指揮者体験は盛況。共演のブラス合奏、合唱もそれはよく準備をして下さった。地域の方たちも大勢お越し下さった。子どもたちを地域が温かく見守っているのを感じる学校。絶景をあとにバス移動。生徒さんが手を振って見送ってくれる。楽しんでもらえたかなぁ。特急に飛び乗り新潟へ。荷物が多かったので時間は掛かったがバス移動を敢行。長岡はかつての定宿ホテルニューオオタニへ。相変わらずだな。でも忘れずに別注の枕をおいてくれていた。いやいや錦織のVは見事だ!おめでとう。この後の台風が心配だ。後半戦初日は無事に終了。

すくすくキッズ親子でレッツソング vol.3

どうやら関東にも台風が近づいているようだ。そんな時家を離れるのは少し心配になるが、まぁそんなものかも知れない。大荷物をえっちら担いで東京駅へ。指定しておいたMAXとき号に乗り込む。行楽シーズンの土日とあって混雑。長岡でお迎え。今日の共演者ソプラノの市原愛さんとヴァイオリンの竹中勇人さんと車で移動。今回はこだわって、アルカディアの小ホールでの公演を願い出た。ベルリンでの青少年向けパフォーマンスを観たときの印象から、過去2回の内容を今回更に発展させられるものと考えた結果だ。ござを敷き、椅子席は後方へ。大勢の親子、妊婦さん、じいちゃんばあちゃん、兄ちゃん姉ちゃんにお越し頂いた。市原さんの新たな可能性を確認。竹中さんの人間味溢れる音楽。いちいち頷ける産婦人科医茅原先生の有難いお話。錆付いた指の関節をだましだまし働かせる。良い選曲におさまり、90分一本勝負、お楽しみ頂けたなら嬉しい限りだ。小学5年生に向ける鑑賞教室は、それはそれで非常に意義があり、いつも大切に作らせて頂いているが、見附市でのこの企画は対象を限定しより踏み込んでアプローチをしてきている。音楽との出合いを家庭から自然になされていくことを願って。スタッフの柔軟で献身的なサポートに感謝。お客様との出会いに感謝。長岡駅で妻と反省会、美味しいお酒に感謝。ひとり荷物を分けて新潟へ。台風我が家の上を通りそうな予感。う~ん。

トリミング 

今日の我が愛車は真っ白だ。そう言えばディーラーに赤い子を預けていたんだ。ちょっと扱いに慣れないけれどモコを乗せて某ショッピングセンターへ。10時にトリミングの予約。我が髪よりもお金も時間も掛けてきれいにしてもらう。幸せ者だぞ。きょうのこの1日は殆んど家に立ち寄るような感覚。荷物を取り替えて、次の1週間の準備をあわただしく済ませる。ピアノを少しさらう。一足先に綺麗になった「うめ」はお姉ちゃんをお出迎え。少しずつ仲良くなってきたかな。

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文化庁公演=大阪フィル 木津川市南加茂台小 の巻

今日の移動は京都から奈良へ。みやこ路快速という名の普通の列車に乗り込む。7月にワークショップにヴァイオリンの橋本さんと一度伺っている。アップダウンの多い土地。今日は地域の方も大勢お見えになった。小学校1年生から6年まで一緒に演奏を聴くのは大変なことだ。素直な子供たち、楽器紹介の初めて聴く音たちに目を真ん丸にしている。帰りに校長先生とも話したが10年後、中からクラシックの演奏会に自ら足を運んでくれるような子供が育ってくれていたら、と。真剣勝負。校歌って大事だなって、つくづく思った。日本語のイントネーションに拘ってオーケストラにフレージングをお願いする。楽屋に2人、児童が訪ねてきた。皆に楽しんでもらえたかなぁ。一連のツアー前半を無事終えた。木津の駅でふと7月を思い出す。あの後命拾いをしたことを。京都駅で漬物をゲットし一路東京へ。家ではモコとうめがお出迎え。ウメはトリミングに行って可愛くなった。直ぐに風呂に飛び込む。う~ん。おっ、明日の準備。

文化庁公演=大阪フィル 小松市稚松小学校 の巻

いよいよ10月。今日から小生にとっても新しい歩みをスタート。金沢滞在2泊目の朝、駅からバスで小松の学校へ。その地域の街並みから歴史ある風情に心動く。女性の校長先生、子供たちは元気の良い明るい学校。指揮者体験も、合唱もしっかり応えてくれた。校歌を元気に歌ってくれた。200年の歴史があって、小生も平仮名で渡された楽譜の歌詞の意味を始め解せなかった。校歌を共演するためにオーケストラはアレンジを発注し、共演3分一発勝負?だからこそ、味わって演奏したいと思った瞬間だった。日本語を、大事にしたい。オーケストラは今日もその瞬間瞬間を素敵に応えてくださった。感謝。子供たちの心のどこかに今日の演奏が引っ掛かって居てくれたらと願いたい。石川を離れ京都へ2時間。今度は左手に琵琶湖を眺めつつ。宿泊は観光客や外人客で賑わう雑多なホテル。スマホを持つようになって、ノートパソコンを携えることが減ってしまい、仕事の効率は悪い。しかし4泊4公演の荷物は結構な量になる。汗かかなきゃ良いんだけど。中学教諭採用試験を長いこと毎年チャレンジしていた青年が念願叶って合格の報せ。嬉しい。新卒は毎年輩出されるが、音楽科のみならず如何に今日の教育現場に立たれる教員のご苦労が分かるだけに、講師として実を蓄え来た、その実力を評価された目に敬意を表したい。生きた音楽の伝導者としての新たな活躍を期したい。女子バレーを見始めたら眠れない!う~ん、寝る。勝て!

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