定演後の合唱団
2日連ちゃんの本番を終え、のんびり出来るわけでもなく追い討ちを掛けるように朝から隣の解体工事の振動騒音がストレスと共に押し寄せる。気分転換に昼はパスタを作る。ボロネーゼと、ポモドーロは我が家のバジルをたんまりのせて、概ね好評。リュックに荷物を詰めて長岡へ。バスに乗り込みリリックホールへは団員さんと一緒になる。発声をして次回の定演の曲のスタート。20余年のお付き合い、続けることは平坦ではない。色々なことがあったけれど変わらぬスタンスで今ある合唱団と、その時々のメンバーのことだけを考えてきた結果があるだけだ。演奏会が終わっても余り団員さんからの声が上がって来ないのは相変わらず少し残念だけれど、それなりに満足しておられるのだろうか。敢えて指導者を増やして色々な角度から音楽に触れ親しんでもらうこと、気が付いたら初心者もベテランも一つの和が生まれていい音楽をしていた、というやり方は「市民合唱団」ならではと自負する。指揮者として求められるお付き合いの仕方が自然な流れで生まれた形だな。一つの節目を経て今日もいい声が聞こえてきた。日本の歌も大事にするし、これからもあちらの音楽も積極的にチャレンジしていこう。ファミレスで肉食べちゃった。働け腹筋。
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