肉!ベルリン
朝からよく晴れ気温も上がる。暑さで目が覚めたほどだ。日本からカルピスを持ってきた。おまけのコップが可愛い上に美味しく作れる分量のメモリが付いていて思わず手にしてしまったものだ。炭酸水を買ってきて割っていただく。昨日は鶏スープにはじまり、冷蔵庫の中の、連れ出せと煩い食材たちをサンドイッチにして消費。我が家のお気に入り陶器メーカーのお店を物色。隣のスーパーで牛肉を。その扱う部位の多さにいつも迷う。いつもはアントレコットが多いが今日はhohe rippeなるこれも肩かリブロース。でかい塊からステーキ用にと1枚だけ切り分けてもらうも、包丁を入れる箇所が!450グラム!だからこちらの人はでかいのね。にんにくのチップを作り、ポテトとにんじんを茹で、それはそれは豪快に焼く。立ち込める煙に「う~ん好きな匂い!」と住人。程よい噛み応えにジューシーな旨味がある。また少し元気が出た。日本での溜まったお仕事を少しずつこなし、新しいお話も頂く。4年前には考えても見なかったことだ。スカイプで日本の我が家の様子を知る。わんこたちも実体のない声の主に不思議な面持ち。夜、突然風が吹き込み、猛烈な嵐、雷、大粒の雨!ベートーヴェン「田園」の4楽章を思い起こさせる。ジュネーブでは雹が振ったとか。極端やな。これが今のベルリン。
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