東洋大学管弦楽団定期
覚め遣らぬ前日の公演の高揚のあとどうやって休んだか余り記憶の無いまま、朝を向かえ赤い車を走らせる。和光のサンアゼリアでは10時半から東洋大学のゲネプロ。全員が初めて揃って普通はしない、エキストラを含めたオーケストラ運営の姿勢に苦言を呈する。今回もお声掛け下さった定成先生への思いがあるからこそだ。本番は何かとあったけれど学生諸君の直向さは音楽のあるべき姿をしっかりとお客様に届けたことと思う。学生が主体となって演奏会を一つ作るのだからそれは相当の労力を要する。でもこれまで、剥がれるめっきを掛けるようなリハーサルをせずに直球で付き合った結果が随所に現れていたような気もして、勝手にポジティヴな気分で打ち上げに顔を出した。発展を祈りたい。出合いに感謝。
« 音楽交流NPOクウォーター・グッド・オフィス オペラティック・ガラ | Main | 定演後の合唱団 »
「音楽雑記帳 my diary」カテゴリの記事
- すみだトリフォニーの空間(2024.04.22)
- またひとつ(2024.04.21)
- 時空を超えて(2023.02.01)
- またひとつ。(2022.04.22)
- またひとつ。(2021.04.22)