鳥のさえずり in ベルリン
鳥たちの声は昨年こんなに元気だったかなぁ。その声で目覚める。ヴァルトビューネでは、子どもの叫び声に皆敏感になっていたのだけれど、オケの弱奏時に聞こえて来る小鳥のさえずりは微笑ましく共に音楽を聴いているようだったな。今日は月曜日、既に夏季休暇に入っているベルリンは、どこも何気に開放感がある。今日は注文していた食器が届いたと電話が入り取りに行く。郵便局でわれものを包むぷちぷちを求め、その足で町をぷらぷらと歩く。新しく建ったお店を物色。何も買わないけれど、ここの人たちがどんなものを好んでいるのかその感覚に触れようと物色するも、ちょっと合わないな。近所のデパート広場の地面にペインティングアートが描かれていて、絶壁を渡るつり橋の絵、スケールの大きさに思わず見惚れる。洗濯もし、買い物をし、今夜は急遽カリブルストで食事を済ませてしまった。インビスに並ぶ隣の夫婦はソーセージを2本ずつ注文していた。ほぅ、そんなに食べちゃうわけ。さて鳥の話題、ここには競うように啼ける環境があるということだ。日本だってちょっと森に行けば元気に啼いているに違いない。でもこちらの鳥たちは声が良い。そしてデカイ。食べているものが違うのだろうか。
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