調布の中学生
中央高速で調布へ。都響さんとの一連の音楽鑑賞教室最終日。毎回プログラムが変わるので何かと準備が必要だ。4日分のスコアは大きな封筒にはち切れんばかりの量だ。楽屋から通りの引率風景をふと目にし、学校の先生は日々苦労されているんろうと、色々と考える。今日も「運命」、4日間で8回じゃじゃじゃじゃ~ん、だ。毎回思いも籠もるし違うものになる、生きている証だ。今日も江原さんの心地の良いトークで進行。一度客席で聞いてみたい。少し舞台でお話も。中学生、思い起こせば多感で今に通ずる出合いとか生き方の基になる出来事もあって、大事な3年間だったかと。調布の中学生、演奏をよく聴いてくれていた。三輪郁さんの繊細で気持ちの良いピアノ、素敵だし楽しい。ピアニストはその会場のピアノがどんなものでも自分のものとしなければならないところでの勝負、凄いことだ。オケもソリストも指揮者も身体が資本。自然体、基本ながらそれが何気に難しい。再び後進に伝える機があるなら先ずその術からだ。赤い車は赤坂へ直行。6月のサントリーでの本番の打ち合わせ。久しい方たちとの再会、出合いを大事にしたいと最近殊に思う今日この頃。夜は直ぐ家に戻り動き回る。モコは言葉が喋れたらなぁ。瞬間「うめ」に合いに某所へ立ち寄る。今日も都響の皆さんに感謝。
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