チェコフィル in ベルリン
明け方目が覚める。大学の後輩G君と近所のカフェで落ち合う。様々な情報交換をする。昼を一緒にとろうと話していたのだけれど、家で思いのほか重いブレックファーストになってしまい、結局お茶でお茶を濁すことに。前回出国してから半年経っていないのに、携帯のSIMカードがクローズされていて注文を付けに行ったのだが、英語では埒が明かない。評判どおり上手に新たな契約を取ろうと躍起だ、全く。今回の滞在で鑑賞する初の演奏会はフィルハーモニーで老舗チェコフィル。シュトゥットガルトとミュンヘンを回ってベルリンがびーた(演奏旅行)の最後らしい。移動に問題があって殆どゲネプロはしていないらしい。良くある話しながら、今回のソリストアリス=紗良オットのピアノでグリーク、裸足で登場。スタインウェイのペダル、冷たいだろうなぁ、と要らぬ心配を他所にオケと清新なよいアンサンブルを奏でる。指揮のK・ウルバンスキーは若手ながら上手い。東響さんの首席客演に就任するそうだ。スメタナのシャールカで力を発揮。オケの皆さんプラハまで気を付けて。晩ご飯はう~ん、今宵もカリーブルストでお茶を濁す。でも旨いんだな、これが。
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