時の感覚
今朝は明け方まで眠れずテレビは面白くないし結局本を一冊読んでしまった。少しボケボケなまま「ますのすし」を求め「とき」に乗り込む。雪景色を横目に上越新幹線は高崎までノンストップ。車窓を愛でる暇も無く殆ど山越えを実感しないそのスピードに目が回る。既に春が待ち遠しい。東京駅から総武快速線への乗り換えは5分、最近如何にスムーズに歩いて次の電車に乗り込むか、楽しんでみている自分が居る。たまに、地下のお土産やお菓子屋街を物色するが、大体分かてっいるようなふりをして通り過ぎる。さて今住むこの家に帰るのは久々な気がする。待ち構えていたのは車に乗ったモコと、家にはこの後の公演の楽譜がどっさり。引っ越して来たときは隣にある公園の金木犀がそれはそれは心地良い薫りを放っていた。今は大きな木々は枝のみの姿だけれど、ここは春に桜が見事に咲くに違いない。その頃にはまた再び家族の大移動?やはり四季の移ろいを感じられる環境は大切だなぁと思う。+8度くらいでも少し暖かく感じる東京、今年の新潟は寒いんだな。
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