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日本の技

最近台湾の新幹線の話を読んだ。欧州のシステムを取り入れつつ車両は日本の新幹線のものとあって、現地でも新幹線といって通じるもののようだ。梅田の新阪急Hで朝食を摂り、大阪駅で帰りの時間の変更をする。その本数の多さに先ず驚かされる。ラッシュ時は3分間隔で発車、通常は時間に正確に運行されるし、車内も極めて快適。パソコンを広げたかったのでN700系とやらを所望すると後の接続によいのぞみに替えてもらうことができた。新大阪で見附の新年会に持っていくおみやげを選ぶ。う~ん難し。ほうじ茶チョコやら、おこし、けったいなお好み焼きスナックの類を求める。昨年は後半インターネットの不具合などでメールでの様々なやり取りが思うようにできなかった。コミュニケートツールとして今年はしっかり確立させたい。と思いつつ、車内でメールを打ちまくる。東海道2時間33分、乗り継いで上越1時間44分、距離にして800キロ余りを4時間17分でつなぐ日本の優れた技術を再認識。脱帽。長岡で重たい荷物をせっせとホテルに預け、信越線に乗り込む。ゆったり真っ白な越後平野を走る電車も良い。指揮者を務めるアルカディア混声合唱団の新年会にお呼ばれする。昨年は大阪フィルとの20周年音楽祭共演を果たし、今後新たな10年20年をどのような発想で切り開いていけるか、大切な1年になろう。この年末は戴冠ミサを取り上げる。仲間を増やそう。今日は色々な方と沢山お話ができた。2次会のカラオケパブもカラオケなし状態。これもいいじゃない。合唱万歳。


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