遠い親戚
四国の親戚から親父に電話があった。その家族が先日大阪での小生の指揮をフェスティヴァルホールで見、聴いて下さったそうだ。たまたまその2700名の聴衆の中に遠い親戚が偶然の形で出合っていたこともこんな職業を生業とさせていただいているからこそかも知れない。年間何万人という人に音楽を届けているのだけれど、知り合いだったという人と巡り合うのはなかなかの確率かも知れない。お客様の多くは一期一会かも知れないけれど、以前あなたの演奏を聴きました、という話を聞くとそれはとても嬉しいものだ。そんな出合いを繰り返せたらと願う。今日は銀行へ行ってお金を動かそうにも何かと面倒らしい。余りにも目に余る仕事ぶりに一日の予定が大幅に狂った。銀行というところはいつも何でそうなんだ。余程暇な時でないと時間がもったいない。と自分の都合を言って見る。なかなか寒い日が続いている。注射のお陰かインフルエンザにかからなくて済んでいる。健康第一と実感の日々。
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