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鍋の季節

朝、ホテルで仕度をして信越線で見附へ。市役所との打ち合わせ中、次第に声が出なくなってきた。昨年取り組んできた事業を如何に良い形で発展させられるかを協議。音楽祭を柱に10年スパンで考える発想が必要だ。長岡に出て新幹線で雪の東京へ。うぁーよく降ったなぁ。淡路町でコピーを取りすぐ一之江へ。駅前のお医者で診察を受ける。点滴を打ってもらう間、次々インフルエンザと診断される患者が大勢。小生のはただの風邪だ。たんまりと薬を出してもらい、伊勢屋さんに立ち寄りお稲荷さんを持って実家まで歩く。車も実家の基礎も雪化粧。スーパーで晩ご飯の材料を仕込み一日ぶりのモコと再会。家ではしょっちゅう一緒に居るのに愛おしい。しかし10ヶ月のわが子は元気に育ってくれた。家に来た頃は700グラム程しかなく頼りなかった仔犬も4キロに。まだまだやんちゃな年頃だ。昨日は家を出た直後、目を盗みソーセージを一本丸呑みしたらしい。やったな!また人間の美味しいものを教えてしまった。でかした!、っていう気持ちも。夜は鍋を作る。ポン酢でさっぱり。今日のデザートは色とりどりの薬たち。しゅん。  


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