お迎え
今朝は少し気温が下がって目が覚め、まずシャワーを浴び、お日様が顔を覗かせている隙にと、一度回すと92分掛かる上にヤカマシイ洗濯機を動かし、その間に午後の日本とメールのやりとりをし、一度回すと123分掛かる食洗機に食器を詰め込み後は宜しくと声を掛け、その間にしっかり干されよ、と衣類を掲げ、手が空いては楽譜と睨めっこをし、食材減らしを意識した朝御飯を作ってそれを頂き、しばし実家で画面の向こうの小さな黒いわんこと戯れ、昼に頼んだ楽譜が全て届いたとドゥスマンから電話が入り支度をしてS1バーンに乗り込む。 東京に例えるとここは蒲田あたりだろうか、いや川崎かな。どうでも良いが京浜東北か東海道線みたいな電車で北上しベルリンの中心、国立歌劇場やらコーミッシェオパー、コンツェルトハウスに程近い芸術系の大きな本屋へ足取り軽く。早速分厚いスコアを幾つかお迎え。いつもはビニールの袋に入れてくれる店員も今日は真っ赤な布製のトートバックへ。嬉しいけど重い。CDを物色し五線紙等を求めて帰路。ひとつ手前の駅で途中下車、アジアンショップで青梗菜をゲットし、さらに新しいデパートの中を少し歩く。新しい楽譜に気持ちは嬉し楽し。楽譜の重みに気が引き締まる。それぞれの本番までどんな道程になるだろうか。オリンピックもいよいよ終盤、日本ファイト!
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