声の若さ
ホテルで朝からメールのやり取りをし、午前中在来線に乗って見附へ。今日は市内10団体による「いきいきうたごえサークル」の発表会。まだ1年と経っていないのもにもかかわらず既存の合唱団の他に新たに立ち上がった地域ごとのサークルがこれほどまでに楽しめるステージをつくりあげられることの驚きと同時にその潜在的な力を思い知らされた2時間だった。何といっても、その声の若さ。平均年齢はいったいお幾つ位なのだろう、艶やかな伸びやかな良い声が中央公民館に響き渡った。やはり気持ちだよな。客席に座ってお客様と一緒に聴き入った。終演後講師会を開く。指導法もアプローチも違えど市の事業だけに音楽に対して大切な部分では認識を共有する必要もある。その確認をする。全く休む間もなくそのまま夜は混声合唱の練習。ひとりひとりのモティヴェーションはどんどん高まって居るようだ。良い傾向。それをつなぐ集団としての力が欲しい。夜はその足で長岡の駅前へ。何を食して本日の〆とするか、結局いつもの居酒屋さんへ。ビールと日本酒と。それにしても良い声だったなぁ。余計な面倒なこと考えずにまず心底真っ直ぐ発する声に人間の声の持つ魅力がある。
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