パンの味
昨日の反省をもとに今日はひたすら歩くことにした。バスで5停留所先にある銀行に行く。銀行というところも何気に時間の掛かるところだ。帰りにちょっと気に入っているパン屋さんに立ち寄る。かつて震災の後、店先からパンが消えた時、たまたまこのお店の前を通りかかって、並んでパンを求めたことを思いだす。ありがたく美味しくいただいたのを思い起こす。あの時は小麦粉が無いというよりも電力の問題だったように記憶しているけれど、電気の無い生活は都会では余りにも難しいことだから、原発問題の続いている昨今、またこの夏やその先、市民生活に支障が出ないことを願うばかりだ。手回しの充電器や懐中電灯はこれから必要な備えになるかもしれない。親父と近所のお医者に出掛ける。新しく建つ家々を何となく見て廻る。あれ?せっかく色々な種類買ったパン、全く食べてない。明日に取って置こう。しかし今だ一昨年末にパリで食べたバゲットの味を越えるパンに出合わないなぁ。奥が深いね、パンも。
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