第九合唱 in 長岡
今日は日帰り長岡。市内の南中学校へ2度目の第九合唱授業。地元のテーブルテレビ局と市の広報担当者も取材に見える。短い時間で取り組む内容に中学生に噛み砕いて説明する言葉を見付けつつも、結局はその場で音楽をするしかないことに気付かされる。今日も一緒になって声を出す。教室は大きなストーブがあって温かいのだけれど、今日最後に訪れた体育館はそれを囲むように多くの雪が覆っていて極めて寒い。上着を着ていてもなかなか堪える寒さ、学校って寒いんだよな。冷凍庫の中にいるようだ。中学生はみんな至って元気だ。指揮をする女子生徒も元気良く先導する。今日は練習記号Mのみだったが少しずつ声が出てきて良かった。本番で思い切り声を出すことが出来るように導いていってあげたいものだ。その前に今回の4楽章のみの第九というものは「イヴェント」のためであって、本来は交響曲だから、その姿を知った上で、と固いことも上手に伝えて行きたい。
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