わんこ 再び
森鴎外という言えば明治期の文豪だが、その生涯の多彩な活動は改めて目を見張るものがある。今年生誕150年を迎えて留学先のベルリンなどでも記念行事が行われているニュースに触れる。確かにベルリンに森鴎外記念館があることを知っているがまだ訪れてはいない。文人としてのみならず軍人、医師としての生き様と、当時の日本を想像するにそのバイタリティは相当エネルギッシュなものだったに違いない。「ファウスト」の邦訳は有名だが少し色々と調べてみようか。昨日の寒さが応えたのか、いやただ本調子でないだけだ。きっと、仕事のあるときは薬を一切飲まないようにしているのが良くないのか、飲んだり飲まなかったりしっかり利いていないのかも知れない。いつものホームセンターで再びわんこ達に会う。良い飼い主のところへ行けるといいなと心の中で声を掛ける。ゴールデンレトリバーの彼は今日もいた。目が合うと寂しいので程ほどに、買い物をして帰る。しかしあのドッグフードやらキャットフードの種類の多さと言ったら凄まじいものがある。わんこさまさまだ。いつかきっと。
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