花粉のお出まし
今日は朝から良い天気。外に出るとあのむずかゆい奴らが目に見えるような気がする。仲良くしたくない。久々に昨夜は禁酒を解いたのだが、身体が受け入れ切れていないようだ。所用で都内某所へ。知らない間に道が整備されていたり駅の周りの表情が変わっていたり、東京は進化をし続けている。穏やかな日中陽射しも車内を温かくする。しかし陽が陰って来たかと思うととたんに寒さが厳しく感じられる。まだまだ冬なのだ。それでも街路樹には小さな新芽がついてスタンバイを始めている。あれから1年近くが経って、見えない放射能はこの今平和な東京の街にも何かをもたらしているのだろうか。何をしでかすものがどれだけさまよっているのか、また黙って聳える木々にどれだけ降り注いでいるのか全く見当もつかない。だから人間の手に負えないものは扱うべきでないという言も納得できるものだ。これから10年後何がどう変わっていくのか、何も変わらないのか、何処かに蓄積されて次の世代に豹変してしまったりするのだろうか。そう考えると花粉なんて邪魔くさいけれど可愛いものかもしれない。
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