平和への架け橋
脱北者のボートが無事救助されたニュース。今にも壊れそうな船で何処に辿り付くかも読めない中、決死の渡航だ。無事は何よりだけれど希望通りに韓国へ亡命できたとしても南北の環境の余りの違いから生活に順応できるかどうか難しいという話を聞く。直ぐ隣の国だというのに何という時代錯誤。何とかならないものかと思う。これまでスタッフとして何度もご一緒をした指揮者チョン・ミュンフン氏は南北の友好のオーケストラを推進する計画を発表した。音楽が平和への架け橋になることを願いたいと切に思う。音楽に心をつなぐ力があることは間違いない。小生に出来ることはなんだろう。身近なところから人の心をつなぐ役割を担って行きたい。実家でカレーを頂く。鶏の手羽が入っていて出汁が効いて美味しかった。
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