久々の母校
残暑が厳しい。毎年こんな感じだっただろうか。調べものをしに母校を訪れる。3年ぶりかな、何か変わっただろうか。図書館の利用のために手続きをする。インターネットの普及で随分いろいろなことが直ぐに調べられるようになったけれど、そのソースが信頼できるかどうかは別問題。音楽の場合、権威あるといわれる事典でも編者の主観、視点が気になることもある。今日はいささか満足できぬ点を残したまま時間で切り上げる。ガラガラを転がし、長岡へ。今月は長岡・見附が多いな。本番が無い分、秋冬の演奏会の仕込みを今といった感じだ。ホテルに着いて原稿を仕上げに掛かる。バスに乗ってリリックへ。こんな日に限ってバスはのんびり、団員さんはしっかり集まっている。レーガー、大分フォームが見えてきた。音が取れたらではなくそのプロセスで中身を歌い込むことは大切だ。でも譜読みを丁寧に徹底的にやることで仕上がりが違うものだ。日本の組曲、同世代の団員さんも物凄く力をつけて頼もしい。合宿につなげていこう。会食はファミレスのフルコース。にんまり。
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