天井との戦い
今日も一日良く晴れ渡った。こちらに来ても自然と省エネを心掛ける意識があってか、家中の電球を見渡してみる。2月に来た時に殆ど換えておいたのだが、玄関の明かりだけ昔ながらの裸電球が取り付けられていて、直ちに作業開始。ガス屋の次は自ら作業の日になった。ところが、脚立を置いて上るも天井まで床から3メートル40程あって、ほいさっとはいかない。どうやら高所恐怖症だったのか、余りに周囲が静かなので慎重になる。壁にあるガス管を命綱に、片手で消費電力の少ない電球と傘をやっとの思いで付け替えた。大仕事に、思わず昨日の2人に感謝。静かと言えば、世の中はバカンス中の家族も多いようで、同じ棟の向かいはどこも明かりが点らない。オケも演奏旅行を除けば3ヶ月近く休むところもあるし、はっきりしている。日本では世の中がそういう向きではないから全く環境が違うといってもおかしくはない。余りの夜の静けさに、こちらはお化けとか出るのか気になってみた。
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