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わくわく体験塾

わくわくしながら会場入り。見附市の教育委員会が主催する小中学生向けの夏休み講座にエントリー。地元ソプラノの鈴木愛美さんに考えを伝えたところ快諾して下さった。ぶっつけ本番の2時間授業なかなかスリリングな時間だった。新聞の取材、NHKの報道も入り、急遽一般の見学を受け入れることとなった。非日常を体験すること、舞台の上では演奏家に徹し、白タキシードを久々に着てピアノを弾く。マイクを持っては舞台から子供達の目線に近いところで語る。鈴木さんの誠実な歌と音楽は子供達の心にそのまま飛び込んでいった。南相馬市の子供達も大勢参加してくれた。今回は完全なるボランティアの公演。被災した子供達にこのような形ながらひとつ、音楽を届けることが出来た。日本の歌、今回選んだ中で「夏の思い出」は福島と新潟に渡る尾瀬の詞が子供達を音楽で結びつける。各国の名曲もありちょっぴり贅沢なコンサート形式ワークショップ。物知りの子供に翻弄されちゃったりしながらも何とか初日を終える。明日はいよいよ本題「オペラって何?きみとわたしはプリモとプリマ!?」に迫る。昼食を頂く。勝手に一人反省会をしながら。つるやさんに行く前に谷信のアイスに舌鼓。つるやで仮眠を摂る。直ぐにアルカディア混声合唱団の練習。先週の金曜に引き続きグローリアの練習。痩せる体操に皆が食い付く。男声がもう少し欲しいかな。どうやら予想以上に合唱団のレヴェル向上のための課題が凝縮して入っている曲を選んだようだ。団員さんにホテルに送っていただき、コンビニ弁当を求め頂いてよなよな資料やら掲示物を作成。明日もピアノ弾くんだ、寝よ。 

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