東京フィル長岡特別演奏会
若い大いなる才能を間近で感じたのは2年前のウィーン。同じジャパンアーツの所属となってまだ、彼は21歳の大学生。金子三勇士さんには、東京フィルの演奏の前に2曲ピアノのみのステージをお願いした。リストの1番はもうはち切れんばかりの推進力であの市立劇場のスタインウェイを鳴らした。休憩中のトークコーナーでは彼の若くして強い意志を持った音楽観や世界観を皆さんと感じることが出来た。休憩後は東京フィルの皆さんと、隠れたテーマ「Tanzen踊り」を打ち出してボレロへ。敢えて今回は震災のことに触れずプログラムを組んだ。東京フィルの皆さんに感謝。そして大勢お越し下さったお客様、ありがとうございました。終演後は大勢の知人の方々が楽屋前にお出迎えして下さる。有り難くただただ感謝。金子君と小生のマネジャー、それにNさんにKさん、妻と一緒に近くの居酒屋で会食打ち上げ。ビールで体重を戻す。
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