夢づくりコンサート
今年で5回目となった長岡の夢づくりコンサート、午前午後の2回公演、70分プログラムは市教委や学校の先生、それに財団の職員の細やかな配慮や声が反映されたステージ。地元出身の五十嵐冬馬さんにコンチェルトの1楽章をお願いした。これからが楽しみな青年だ。いつものことながら全員合唱、小学5年生の歌声は長岡市立劇場の空間を清々しい声が満たしてくれる。一番幸せな時間かもしれない。午後の公演を無事終え、長岡市教育委員会の方々がご挨拶下さる。5年を終えこの事業が子供達にとって意義あるものであることをとても理解して下さっているお話を伺い、次への力強いモティベーションを頂く。この事業展開のスタイルは間違っていなかったと自負。時代の流れに逆らわず子供達の為に知恵を出し合える環境をこれからも作り出して生きたい。市内のちいぼうで夕食。今日は7.13水害から7年が経ったと聞く。早いものだ。あの時は無我夢中でチャリティコンサートを企画したが、色々なところに迷惑をかけてしまったことを改めて思い起こす。
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