旧友との再会
本番明けの日曜日は大概ゆっくりしているものだが、溜まった原稿書きをこなす文才のない小生にとっては悩みの種かな。悶々と文章にならない文章と戯れ、時間になったので出かける。隣の駅で待ち合わせたのは旧友のS氏。小生の音楽体験のルーツを知る数少ない友人の一人だ。先輩は一つ年上、小学校の音楽クラブ、中学の吹奏楽やリコーダーとあらゆる音楽体験を共にした彼は、大手学習塾の幹部。教えるのも上手かったのが成る程思い出される。「雨のLast night」という曲でカラオケで見付けることが出来る歌手の一面も持っている。そんな彼とゆっくり昔話をするのは初めてのことだろうか。高校で想いを持ってそれぞれの道に進んで以来30年近い時間が流れた。同じく歌をうたうお仲間も紹介してくれて、あっという間に時間は過ぎて行く。出合って5年の間、揺れ動く時期ながら良い時間の場面がそれは沢山思い起こされる。家に戻って、原稿を前に目が点。明日、やります。
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