ベルリン便り
ベルリンの我が家も同居人さんには、水周りのトラブル以来、順調に守ってもらい、今頃きっと良い季節になったことだろうと思っていたら、ベルリン国立バレエのHさんからメール。日本のために献身的にチャリティー活動を行っている様子に心打たれる。震災の傷は計り知れない。そして原発はいったいどうなっているのだ。確かに不安な要素が全く払拭できない東京にあって、ヨーロッパで流れているデマや風評を全て間縫うける必要はないが、このままだと自ら正しい情報を直接伝えることすら難しい。今の日本での現状では万全の精神状態でステージに臨めないのでキャンセルをするというアーティストもいるのは理解できる。愛飲しているお茶も東京の頭上を遥か超えて言われていること、ここは今どうなのだ。一刻も早い収束を祈るばかりだ。
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