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音楽の授業

信越線に乗って緑の眩しい平野を掻き分ける。見附駅で小生の関わる市の事業の新たなご担当がお迎え下さる。同じ洋介さん、親しみ沸くなぁ。新生アルカディアとなって初めて訪れるホール。船橋プロジェクトと称するかつて市の直属で立ち上げて下さった市の芸術文化振興の頭脳機関。今日は音楽祭を見据えた取り組みのあり方を市内小中学校の音楽の先生方とお目にかかる。提言もその企画推進も全てのネックは学校の指導要領にありそうだ。年々授業数を減らされている音楽、芸術分野、嘆かわしい。削られる時間数の中で追われるように授業をこなしているといったものが現状だろうか。かつて日本の子供達の学力が一番高かった頃は、土曜まで授業があって、6時間目までみっちり様々な教科を当たり前に学んでいたように思えるのだけれど。会の後は市内のレストランで会食、そこでも学校の先生方から大切な声が聞かれた。もう既に様々なきっかけは置いて来た。最終の新幹線で爆睡。日が変わって我が家へ。湯船に直行。 

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