ジェンキンスとの再会
ロイヤルオペラハウスに程近いAldwychにあるブージーアンドホークスの本社に出向く。出迎えてくれたのはプロモーション部門のヘッド、E.K女史。氏の到着までの間出版されているフルスコアやミニチュアスコアの数々を案内して下さった。指揮者が作品を紹介し広める役割を担っていることをよく解っている。いよいよ2年ぶりの再会、Swanseeまで出向いて会ったことを覚えていてくれていた。およそ1時間半、長岡の団員さんから託された長岡紹介ファイルを手渡し、作品や作曲の経緯についてあれこれ伺う。メインの目的は3月の演奏会に向けたプログラムに載せるメッセージをもらうことだ。快く約束を取り付け、写真を一緒に撮り退散。街を歩く。ホテルで演奏会はないか探す。ロイヤルフィルがデュトワと火の鳥やフレディ・ケンプのピアノでグリークを聴く。ウォータルー橋を歩いてテムズ川をわたる。美しい町だ。一日中よく動いた。
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