ベートーヴェンの怪
時差ぼけ対策日。連ドラてっぱんでしっかり起きる。見届けて二度寝。葛西へ買い物に出かけてみる。運転も何だか夢の中な感じ。電話やメールで今後の演奏会の打ち合わせをする。留守中に新たなオファーを幾つか頂く。有り難いことだ。第九の自筆譜ファクシミリを眺める。ベートーヴェンの書いたものを実際に演奏できるようにするための写譜屋さんが居たわけだけれど、自分がその場にいられたらどれだけ彼のためにいい仕事が出来ただろうにと、ふと筆致を見て思う。色々なことが解明されてもなお、謎めいたところが多いのは何でもクリアになり過ぎない方がミステリアスでよいことなのだろうか。
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