我が家
メールのやり取りがこのところ激しい。本番の谷間、家で色々とこなす。先月くらいから、寝室の脇から望む隣の空き地にアパートらしき建物が建ち始めた。ここしばらく船堀のタワーや夕焼けも望めるものだったが、いよいよ本格的な工事が始まり、2階建ての輪郭が見えてきた。てっぱんが始まる頃から、音が響き渡る。家と家の間の狭い土地に機を何本か植えていたが、いよいよ日照も限られてしまう。陽の当たる土地と当たらない土地、その差は大きい。太陽の恵みは何時でもどこでも大きいものだ。ふとベルリンの家を思い起こす。朝から昼間の早い時間だけ陽が当たるのだが、それは貴重なものだ。二十歳まで住んでいた隣の土地は、今の家が建つまで、そこは庭だったこともあって、陽と戯れて育ったような気もする。また何時の日か、大きな庭のある、犬か何かを飼って住まうことが出来たらと夢を抱く。(5日23:20)
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