第九の合唱
JR福島駅前のホテルに滞在。朝食のオムレツが美味しい。マッサージのおかあちゃん相当張りきってくれたのか、ちともみ返し。大フィルさんの事務局に伝えてもらった乗り継ぎ時刻案内を手に、初めて伺う兵庫の三木市へ。12月に大フィルさんと共にご一緒する第九合唱団のリハーサル。渡欧でそれまで15年毎年振らせて頂いていた「第九」。その時期になると胃が痛くなる「第九」。第九でなくともベートーヴェンと聞いてもちと胃が痛くなるあの音楽。実に2年ぶりの第九は本当に楽しみだ。福島から何だか色々乗り換えて神戸電鉄の恵比須駅へ。お迎え下さったのは文化会館の館長。辺りはすっかり暗くなってどんな景色の町なのか殆どわからんかったけど、ホールに着いて、合唱団やホールスタッフの皆さんとお会いして直感的に、きっといい活動をして来られている皆さんだと、その後のリハーサルで直ぐに証明される。20余年に亘って第九の演奏を続けておられる街にまた出会えたことは今の自分にとって大きなエネルギーを頂いた。今度お会いするのは、本番直前。どのように温めて下さって本番を迎えられるか今から楽しみだ。少し風が冷たくなってきた。恵比須からどうやってホテルに戻ったんやろ。乗換えとか覚えてへんで。でもホテルの前の王将でたんと晩飯を摂る。(16日22:55)
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