ノーベル賞 其の二
庭に生っているしその葉と実をてんぷらにする。西武で求めた新米を炊く。秋一番の味覚はお米だ。ノーベル平和賞のニュース。何とも複雑な気分だ。尖閣問題といい、国際社会の秩序と安定はこれから台頭してくるであろう、お隣やインドは特に注目だ。パフォーマンスだけ立派な首長も多い。中味が伴っていれば何も言うことはないのだけれど。それにしても、ノーベル賞選考委員会はなかなか良いところを衝いていると思う。オバマさんに平和賞はしっかり頼むよと、メッセージを発したようなものだし、今回も体制を諷示しつつ。3月のジェンキンス公演、平和への道程を思い起こす。終曲で「平和はいつでも、戦争より良い。常に、戦争より平和は良い」と。大昔からいつでも何処かで諍いがあって、単に戦争反対!と唱えているものではないところが一つポイントでもあろうか。(16日15:35)
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