夏の終わりに
山の上のホテルで朝食を摂る。普段は売っているのに係わらず求めることの少ないチーズやハムソーセージ類をここぞとばかりに食味をし、お手製のジャムに舌鼓。きっともう来ることはないかなぁという町に別れを告げ、車を呼んで再びAue駅へ。ライプチヒでは絵葉書を書いて出す。特急が15分遅れてきたのでその間パンに挟んだでかいソーセージにかぶりつき乗り込む。座席は運転席の真後ろだ。子供の頃から好きだったまん前で見る電車やバスの車窓。音楽を聴きながら田園風景と行き交う列車や駅の風景を楽しむ。そう言えばチケット売り場の女性がパノラマ席と言っていたのはこのことか。ベルリンの部屋に戻りほっと一息。我が家に戻った感じがする。夜はなんとなくカレー、それもココナツカレーを作る。鶏肉にパプリカとなすがメインだ。これは5本の指に入ろう。今回のプチ旅行はなかなかのものだったかな。(31日13:13)
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