ショパン・イヤー
一段と冷え込む。一日中どんよりとした小雨交じりの曇り空。こんな日はひたすら譜面と仲良くする。近所のアイス屋さんも少し元気が無い、かと思いきや店に人がいなかっただけで周辺には既に美味しそうに舐めているドイツ人がわんさか。今年は生誕200年の作曲家ショパンも記念すべき年だ。秋に中村紘子さんとのコンチェルト1番が北陸で予定されているが、ここベルリンでは余り目立ってアップされていないようだ。子供の頃にはよく小品を弾いたものだ。さて風の噂では長崎に同い年の男性の戸籍があるとかないとか。日本中の戸籍をちゃんと調べたら、ひょっとして100歳以下で亡くなっている人も含め、あの世でもこの世でも2重戸籍を持つ人がまだまだいるんではないだろうか。とすると、日本の平均寿命も実はそんなに高くなくなっていたりして。夜はキャベツのスープで温まる。もう晴れてくれないのかなぁ。(28日10:45)
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