バルト海ユース・フィル
このところ必ず6時に目を覚まし、起きるかもう少し粘るかそこで決める。今日は少し粘ってみた。7時の鐘の音で意を決する。朝はやっぱりご飯と味噌汁。昨日のにんじんの葉炒りふりかけが人気。オムレツもプレーンでいいのに何だか色々入れちゃぁ、カロリーを気にしてみる。このところお世話になっているのが「簡単!栄養andカロリー計算」というサイト。料理や食品を入力して一日の摂取量が分かる優れもの。でも無視して飲み食いしたくなる衝動はどうしたものか。昼は中華丼。大量に求めたにんじんやパプリカ、大根でピクルスを作る。何とヘルシーな生活だろう。今回はちゃんとドイツ語で買った合挽きと豆腐で大量にハンバーグを作る。Sehr gut! さて今宵はコンツェルトハウスでBaltic Youth Philharmonicを聴く。素晴らしかった。指揮はクリスティアン・ヤルヴィ、1年前にベルリン放送響のリハと本番を聴いて彼とは話している。シベリウスの7番に始まり、お馴染みダニエル・シュニーダーの新作は彼らしいお洒落な一曲、終始ドラムのビートに乗るI.KalninsのRock Symphonyと躍動感溢れる演奏が続き、圧巻は「春の祭典」。成るほど、バレエ音楽であることを改めて見直す。実演に接して楽しめたのは初めてだ。18~30歳からなるバルト海沿岸に面した国々の若いオーケストラはいい音楽をしていた。こんなに優秀な若い音楽家がいる訳だ。ヤルヴィ一族恐るべし。ごった返してたのでダニエルにもクリスティアンにも会いに行くのは今日はやめた。地下鉄とバスを乗り継ぎ11時半に帰宅。ワインを一杯。いい夜だった。(11日11:30)
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