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ノルウェーな日

やはり昨日の晴天は貴重な青空だったのだろうか。晴れたり曇ったり雨が降ったり少し落ち着けっ、といいたい天気。明け方寒くて目が覚める。最低気温は15度を下回る。朝食はご飯と味噌汁に、ノルウェーサーモンを塩をして焼き、大根おろしと醤油、さらに納豆、のり。う~ん、ノルウェー万歳。かりっと焼いた皮がまた旨い。水道の水はそのまま飲めないので、浄水ポットと料理や飲み水にはヴォルヴィック1.5Lペットを6本のケースで求める。滞在2回目の調達。空の6本をまずスーパーの奥にある保証金払い戻し機に返して3€の証明レシートを手に、新しい重たい6本をレジに。その間おおきなカブを発見。葉っぱも大きい。一束3株で120円と少し高めだがゲット。中学校の頃のソフトボールくらいあるだろうか。そんなになる前に抜いてやれと思う。早速甘酢に漬けてみる。葉は何にしよう。さて今宵もベルリンで一番美しいと称される広場ジャンダルメンマルクトにあるホールでユースオケ・フェスティヴァル。今回は朝食から何かの縁だろうかノルウェーのユース。中低弦が良いサウンド。16歳の女の子のブルッフと、シベリウスの2番。日没を迎えた休憩時間は広場のベンチでお手製サンドイッチとコーヒーを広げる。毎晩キーボードとヴァイオリンの大道芸人が演奏しているが、そのままコンツェルトハウスに呼び込みたいくらい上手い。ロンドンの地下鉄みたいに許可をもらって演ずる人たちを考えると、結構上手な人もいるので集めて演奏会で開いたら面白そうだ。夕方作り置きしておいた鶏の手羽を出汁にした野菜スープを温めていただく。ほっと一息。(18日1:25)

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