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温泉付き移動日

時折豪快に温泉の吹き上げる音がする。そんな湯煙を見ながら移動日となる。朝ご飯をさくさく頂き、〆の温泉へ。朝温泉場が男女入れ替わり、初めて入った露天が素晴らしい。小生がジャパンアーツに所属した時の社長で、現在ジェスクの代表、関田さんと空港へ。この音楽祭への思い入れをとっぷりお聞きした。30年続けることは意義深い。今や霧島のみならず鹿児島県にとっても内外に発信する大きな存在たる音楽祭に違いない。またご一緒できることを願って空港で最後のあがき=お土産タイム。折角荷物を別送して軽くなったのにこの、硫黄臭い男は両手に土産を抱えて羽田へ。羽田で何故かラーメンを食し、リムジンバスでわが町へ。この間沢山手紙やお届けものが届く。家に帰って財団に電話をしたりして、暫し仮眠。夜は土産を少し食卓に陳列したりしたが、圧巻は家に生っていた初物のゴーヤ、立派だぁ。食に感謝しながら、医師会から届いた胃カメラの結果にちょっと気になりながらも、やはりヱビスを頂く。東京は暑い。(29日12:30)

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