杜の都 仙台
行きの東北新幹線、いつものように通路側に取って頂いていて、その通路を挟んで瀬戸内寂聴さんが座っておられた。あとで調べてみると88歳とある。矍鑠としておられ、おったまげた。仙台駅に降り立ち新幹線ど一緒をななったビオラ首席の方と今回の練習会場となる仙台市青年文化センターへ。月曜本番のコンサートのリハーサル初日。先月仙台国際音楽コンクールで仙台フィルの皆さんとはご一緒したばかりだがあの時はモーツァルトのコンチェルトだったのでフル編成では4年ぶりくらいだろうか!懐かしいメンバーの顔、早速、コンチェルトのオケのみの時間を頂く。序曲、シンフォニーとわんわん響く会場でのリハ、どうやら明日のリハト本番の会場は余りコンサート向きでは無い様だ。ホテルに入る。チェックインしたホテルは以前他のお仕事のときに滞在した東急系。これから6日間お世話になる。部屋の窓から辺り一面緑が広がる。前回はそんなこと無かったのだが、青葉通の街路樹が沢山の葉をつけて道路が見えないほどの緑、杜の都か。そのままベッドと仲良くしたいところだが、少しでも体重維持に晩ご飯をと、歩いて3分の牛タン店へ。味太助、美味しく頂く。ホテルに戻り、コソボ紛争の傷跡を残した地域の音楽家が集い演奏会を開くドキュメント番組。思わず見入ってしまった。(17日1:50)
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