合唱活動
何となくむしむし感が高まってきたような気候。今日もメールのやり取りを沢山行う。これまで関わってきた新潟長岡そして見附はこれから先、色々な場面を迎える。長岡の文化振興財団のお仕事や見附の音楽アドヴァイザーを仰せつかったきっかけと言えば市民の皆さんとの合唱活動が言わばルーツとなろう。長岡は来年3月の日本初演ものの練習が順調に進んでいる。同時に共に舞台に乗るメンバーを募り東京での小生の練習を並行して進める計画も進み始める。今回の構想とは別に東京で合唱団を持ちたいと前々から願っているのだが、何かきっかけが見えると良いのだが。一番長いお付き合いの市民合唱団も来秋を目指して稼動を始める。見附は、渡欧中も青少年のための音楽鑑賞会のために毎年伺っていたが、カルメン以降は少しご無沙汰になっていた。2年後に市民の手で立ち上がったアルカディア音楽祭20周年という大事な節目を考えつつ、幾つか既に進んでいる構想と小生がこのまちのために考えたプランを是非進めてみたい。唯一の夢は音楽好きが一人でも多く増えて世界平和になることなのだから。あぁ大きな夢だ。大事なことはコミュニケーション。メールで話をつけられてしまう便利な世の中の落とし穴。そういう意味で考えると合唱は相当高度なコミュニケーション能力を必要とする音楽活動だとつくづく思う。今こそスクラムを組んで前に進むときだ。(16日17:40)
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