攻玉社中学高等学校音楽鑑賞会
池袋の東京芸術劇場は日本フィルさんとのコンサート。中高一貫男子校、攻玉社の生徒さんと親御さんに生の音楽を。学校はきっと文化面にも理解がおありで力を入れてらっしゃるのだろう。何といっても今日の目玉は卒業生でいらしたクラリネットの赤坂達三さんがウェーバーの1番を吹かれるというもの。いぇ~い!と相当元気な掛け声に導かれ登壇。でも直ぐにわきまえて静けさが戻り、演奏会の無音が生み出される。なかなか品格のある学校だと認識した。名曲コンサートだったわけだが、赤坂さんともトークで話したが、アコースティックのその場限りの時間空間体験は実は大切なんだと。オーケストラ60名の込める音にはいろんなものが詰まっている。大学時代の同級生の息子さんが通ってらっしゃると、楽屋に同じく同級生を連れて顔を見せてくれた。嬉しいものだ。そうかぁ、同級生は中学生や高校生の子供がいても当然なんだ。日本フィルの皆さんに感謝。マネジャーS女史と諸々打ち合わせ。歩いて5分の我が小屋に寄ってから帰宅。メールのやり取りを沢山する。阿部未来さんと電話で話しをする。(11日16:00)
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