気を配ること
今朝も少し風が強かった。隣の学校は近々運動会のようだ。その授業や練習の大声は良いのだが、本番でもないのに平日の朝から大音量のBGMを掛けていることに、地元住民に対する認識が変わって来たのかも知れない。かつては自身が中学生だった頃も校長先生が一軒一軒挨拶に見えて運動会の準備で音が出ると理解を求めて手紙をいらしたのを思い出す。地元のホームセンターと銀行に立ち寄り池袋へ。カムリにガソリンを飲ませる。随分値上がりだ。やさしく運転しよう。我がオフィスのビル内にはインターナショナルスクールが入っている。この春から校舎としても使用しているようで、午後、帰宅の子供達で賑やかだ。雨が降ってきた。どおりで蒸し暑いと思った。昨年は梅雨の季節はドイツにいたので尚のこと、日本はどんどん亜熱帯化が進んでいるのだろうか、汗かきの指揮者にとっては受難の季節を迎えようとしている。着替えを持ち歩かなければ。今日は立て続けにこれから予定されているステージのプログラミングの話になった。これは非常に楽しみな作業なのだが、やりたいことばかり出来るという訳でもなく、当然その演奏会の趣旨や、今後につなげた構想も含めてお客さんのニーズや演奏団体との兼ね合いもあるわけだ。閃きだけで上手くいくこともあるが、ここは少し冷静かつ客観的に、でも攻めていきたいと思う。何だか細やかな味の、美味しいロールケーキを食す。にんまり。口蹄疫の畜産農家の悲痛な思いを聞き国の的確な対応を求む。(20日1:15)
「音楽雑記帳 my diary」カテゴリの記事
- すみだトリフォニーの空間(2024.04.22)
- またひとつ(2024.04.21)
- 時空を超えて(2023.02.01)
- またひとつ。(2022.04.22)
- またひとつ。(2021.04.22)