弥生突入
指揮の本番とは違った神経を使ったようだ。徹夜みたいな原稿書きに追われていたところから開放されてちょっとゆっくり睡眠を摂る。寝貯めができたらどんなに良いだろうか、とふと思う。解説やら喋ることを専門家に依頼することは良くあるが、ここまで自分やりなおさなければ気が済まなかったのは初めてだなぁ。夜、市民合唱団の練習日。早速お越しいただいた皆さんにごあいさつ。練習はいつもと同様に発声から練習。昨日は青木さんの公開発声練習で盛り上がったが、真似出来ずに取り入れるのを断念。自分がやって見せられないことはやらない。声楽家じゃないし。いつもの喉をちょっと使う練習から始める。日本の歌を2曲、続けてオルフの前半を練習。日本語を美しく聞かせること、難しい。ラテン語を早口で捌くこと、難しい。でも何れも人間の営みに深く関わっている、精神性の部分と、本能的なものとある種両極のようだが、それを並べてみせるプログラミング、実は面白い。二月後には本番かぁ。(11日21:15)
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